ダバンテ・ガードナー

長野はほとんどのスタッツでキャリアハイを更新

シーホース三河がダバンテ・ガードナー、長野誠史、橋本晃佑の3選手との契約継続を発表した。

ガードナーは203cm132kgのパワーフォワード。2019年夏に3シーズンを過ごした新潟アルビレックスBBを離れて三河に加入し、来シーズンで5シーズン目を迎えることになった。今シーズンは60試合フルに出場し、34試合で先発を務め、平均31.1分のプレータイムで20.8得点、8.4リバウンド、3.6アシストを記録。過去に3度得点王に輝いた実績通り、三河の大黒柱として安定したパフォーマンスを見せた。

ガードナーは「シーホースファンの皆さん、戻ってきました。共に戦い、楽しみ、そしてCSに行きましょう!」とのコメントをクラブのリリースで発表している。

長野は175cm75kgのポイントガード。大阪エヴェッサでプロデビューを飾り、翌年から三河でプレーし続けている。今シーズンは59試合中39試合で先発を務め、平均26.0分のプレータイムでいずれもキャリアハイとなる7.3得点、4.0アシスト、2.4リバウンドを記録した。

橋本は203cm105kgのスモールフォワード。宇都宮ブレックス(現宇都宮ブレックス)でキャリアをスタートさせ、2020-21シーズンは富山グラウジーズでプレーした。富山では『ストレッチ4』として存在感を発揮し、平均5.1得点、3ポイントシュート成功率39.8%を記録とキャリアハイの数字を残したが、2021年4月16日の試合中に右アキレス腱断裂の重傷を負って戦線離脱した。そのオフに三河へ移籍し、長いリバビリ期間を経て、昨シーズンの1月に古巣の富山戦で復帰し2試合に出場したが、その後の練習中に全治未定の右腕骨折を負うなど度重なる故障に苦しめられてきた。今シーズンは38試合中7試合で先発を務め、平均11.0分のプレータイムで2.4得点、1.1リバウンドを記録した。