第4クォーターにフリースローを13本中11本成功してホーム最終戦を勝利

サンロッカーズ渋谷vs横浜ビー・コルセアーズ。同点で迎えた残り1.5秒からのラストプレーでファウルを誘発した石井講祐がフリースローを沈めて、SR渋谷が90-89で勝利した。一時8点のビハインドを背負うも、33得点を挙げたケビン・ジョーンズのファストブレイクや、第4クォーターだけで11本沈めたフリースローで勝利を手繰り寄せた。横浜BCは、4月2日以来に先発を務めた河村勇輝が31得点をマーク。3点ビハインドで迎えた残り1.5秒にキャリア最多となる8本目の3ポイントシュートを決めるなど勝負強さを発揮したが、惜しくも勝利に届かなかった。

この結果、SR渋谷が27勝31敗(中4位)、横浜BCが33勝25敗(中2位)に。

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