リバウンドで粘り強さを見せる三遠に苦戦するも、ファジーカスの得点力が光る

川崎ブレイブサンダースvs三遠ネオフェニックス。3ポイントシュートを28本中11本成功(39.3%)と高確率で沈めた川崎が90-83で勝利し、中地区優勝を成し遂げた。ニック・ファジーカスが第1クォーターをフル出場して14得点をマークして川崎が2桁リードを奪ったが、第2クォーターに28失点を喫して1点差に。その後もリードを広げられない時間が続くも、ファジーカスが第4クォーターに再びフル出場して13得点を挙げ三遠を下した。三遠はトータルリバウンドで10本の差をつけて上回るなど、リーグ屈指のビッグラインナップを誇る川崎に引けを取らない力強さを見せたが、あと一歩及ばなかった。

この結果、川崎が38勝17敗(中1位)、三遠が21勝34敗(中6位)に。

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