第3クォーターに久保田とウトゥが加点し、ユトフのフリースローで激戦に終止符
大阪エヴェッサvs京都ハンナリーズ。序盤からお互い一歩も譲らない展開が繰り広げられる中、京都は第3クォーターに負った12点ビハインドを久保田義章とエペ・ウトゥのシュートで追い上げ、残り3秒、シェック・ディアロのダンクシュートで逆転。熾烈なシーソーゲームとなった第4クォーターは残り6秒で1ゴール差にまで迫られたが、3秒後、ジェロード・ユトフがフリースローを2本沈めて4点差とし、92-88で逃げ切った。京都は今シーズン最後の京阪ダービーを白星で締めくくり、対大阪戦で3勝1敗と勝ち越した。
この結果、大阪が24勝30敗(西5位)、京都が20勝34敗(西7位)に。