試合結果
活躍選手
B.LEAGUE#LIVE2022 第30節 1st&2ndチーム
B1の1stチーム、ポイントガード枠は、初選出となる熊谷航(信州ブレイブウォリアーズ)。得点でチームを牽引して、第15節以来となる週末連勝に貢献した。シューティングガード枠は、第10節以来2回目の選出となった西田優大(シーホース三河)。日本人エースとしてシーズン平均を上回る得点を記録し、チームを2連勝に導いた。スモールフォワード枠は、2節ぶり12回目の選出となるペリン・ビュフォード(島根スサノオマジック)。広島ドラゴンフライズとの西地区上位対決で逆転劇の主役となった。パワーフォワード枠は、第17節以来3回目の選出となるジョン・ムーニー(千葉ジェッツ)。今節も得点とリバウンドを荒稼ぎして、仙台89ERSに連勝する立役者に。センター枠は、3節連続での選出となったニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース)。得点やリバウンドのみならず、オフェンスの起点としてアシストも記録する活躍を見せた。
ペリン・ビュフォード
今節の第1戦で広島に敗れ18連勝がストップしたが、第2戦ではチームを救う同点ブザービーターを決めて勝利に導いた。第1戦は24得点6リバウンド10アシスト3スティール1ブロック、第2戦は30得点11リバウンド6アシスト2ブロックと今節も徹底マークにあう中、オールラウンドな活躍を見せた。特に第2戦では後半だけで21得点、オーバータイムで6得点と勝負どころで力を発揮した。
ジョン・ムーニー
現在リーグ首位に位置し、再び連勝街道を突き進む千葉Jの大黒柱として連勝に貢献。第1戦は23得点18リバウンド4アシスト1スティール2ブロック、第2戦は18得点8リバウンド6アシスト1ステールと活躍。特筆すべきは高いフィールドゴール成功率で、2試合あわせて22本中17本を成功させている。ムーニーの堅実なプレーがチームに安定感をもたらしていることは疑いようがない。
熊谷航
両日20得点以上を記録して、今節のB1ファンタジーポイントランキング日本人1位となった。フィールドゴールの試投数が2試合合計で36本と、積極的に得点を狙う姿勢がチームの連勝に繋がった。得点力もさることながら、三遠ネオフェニックスを60点台に抑えるチームディフェンスを牽引して、第2戦では3スティールも記録した。
テーブス海(滋賀レイクス)
残留に向けて大きな連勝を手にした滋賀でエース級の活躍を見せ、2ndチーム入りを果たした。第1戦は18得点2リバウンド8アシスト1スティール、第2戦は20得点1リバウンド12アシスト2スティールと得点とアシストでシーズン平均を大幅に上回るパフォーマンスを披露。前節受けた出場停止の悔しさを晴らすような活躍だった。
ニック・ファジーカス
マット・ジャニング離脱以降、オフェンス面においてより重要な役割を担っている。特に今節は中地区首位争いをする横浜ビー・コルセアーズとの重要な対戦の中で、しっかりと持ち前の得点能力を発揮した。第1戦は24得点12リバウンド5アシスト、第2戦は23得点6リバウンド4アシストとバランス良くスタッツを記録。直近の4試合はシーズン平均を上回る得点を挙げており、現在3位の得点ランキングもさらに上位を狙える。
ショーン・ロング
前節も大暴れだったが、今節も得点とリバウンドで能力の高さを示し今シーズン初の3連勝の立役者となった。特に第2戦ではチームのスコアリーダーのブロック・モータムが欠場したが、サムソン・フローリングとともに得点を量産しモータム不在を感じさせなかった。シーズンも終盤となってきたが、昨シーズン得点王とリバウンドランキング2位の力を存分に発揮している。
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