BライブTIPS

シーズンロングFantasy B.LEAGUE#LIVE2022

今週のB1は三遠ネオフェニックスvs信州ブレイブウォリアーズが4月7日(金)、8日(土)変則開催。残りの11カードは土日に開催される。B2は越谷アルファーズvs福島ファイヤーボンズ、愛媛オレンジバイキングスvs佐賀バルーナーズが2カードが7日、8日開催で、残りの5カードは土日に開催される。金曜日に試合をする6チームの選手を事前に獲得すると、稼働数を増やせる。また、B1のみ水曜日ゲームがあるため、B1選手を中心にロスターを組んでもいい。

さて、今週もケガによる離脱の情報があった。千葉ジェッツの佐藤卓磨が左大腿直筋および中間広筋筋挫傷で全治4週間、川崎ブレイブサンダースのマット・ジャニングが左大腿二頭筋肉離れで復帰時期未定、横浜ビー・コルセアーズの河村勇輝が右大腿二頭筋損傷で全治4週間。シーズンロングファンタジーは4月27日までの試合が対象なので、この3選手を保有している人は入れ替えを視野に入れるのが賢明だ。いずれもチームの中核を担う選手であるため、選手の起用方法にも変化が生まれる。彼らに代わって出場時間が伸びると予想される選手を獲得してもいいだろう。

DFS(Daily Fantasy Sports)
今週は10万円台で獲得できる日本人選手をピックアップする。中心選手を選んだことで獲得金額が少なくなった時の参考にしてほしい。

今村佳太(琉球・SG/SF・価格15万円)
5試合連続2桁得点と好調で、特に直近の3試合はいずれも15得点以上を記録。出場時間もコンスタントに30分前後を得ており、今後も安定的な活躍が見込まれる。アシストもチーム最多となる平均3.7本を記録している上に、スティールとブロックといったディフェンススタッツも稼いでくれるため、10万円台で獲得すべき最右翼と言っていいだろう。

納見悠仁(川崎・PG/SG・価格10万円)
今シーズンは出場時間が安定していないが、直近の3試合は20分前後のプレータイムを獲得。その期待に応えて3試合連続で2桁得点を挙げ、前節はシーズンハイとなる7アシストも記録し、好調をアピールしている。シューティングガードとしてプレーする時間帯も多い納見は今後、負傷離脱したジャニングを補う得点源としての活躍も期待されるだろう。

多嶋朝飛(茨城・PG・価格10万円)
シーズン中盤から先発出場が固定化され、安定的な出場時間を得ている。直近の2試合は2桁得点を挙げており、特に前節は今シーズン最多の14フィールドゴールアテンプトと、積極的に得点を狙う姿勢が見られる。アシストはもちろんのこと、リバウンドもバックコートの選手としては多め。中断期間明けの10試合は平均3.7リバウンドとシーズン平均を大きく上回っている。

原修太(千葉J・SG/SF・価格11万円)
4月1日は欠場したが、以降の2試合では35分前後の出場時間で2桁得点と、チームの中心となっている。佐藤の離脱もあり、今後も同程度の出場時間が見込まれるため得点とアシストで好スタッツを期待できる。今節の相手は3ポイントシュートをしっかり守ってくる仙台89ERS。ディフェンスを翻弄するボールムーブからオープンスリーを狙っていきたい。

西田優大(三河・SG・価格11万円)
前節こそ島根スサノオマジックのディフェンスに封じられてスタッツが伸びなかったが、シーズン平均通りの働きができれば2桁得点を十分に期待できる。チームの外国籍選手の得点も伸びており、プレーメーカーとしてアシスト数の上昇も見込めるだろう。今節対戦する富山グラウジーズは前回の対戦時に2桁得点を奪っている相手。今回も西田の得点力には期待がかかる。