写真=丸山素行
昨年大会、男子では大東文化大が初優勝
大学日本一を決めるインカレの70回大会が今日開幕する。
各地区予選を勝ち抜いた男女32校が出場、一発勝負のトーナメントで女子は15日(土)に、男子は16日(日)に優勝が決まる。昨年の大会では男子が大東文化大、女子は東京医療保健大と、ともに優勝経験のないチームがトーナメントを勝ち抜いて日本一となった。
男子では筑波大、東海大、青山学院大といった名門の巻き返しがあるのか、長らく連覇のない女子はどこが混戦を勝ち抜くのか。大学バスケでは関東が強く、関東1部リーグを制した男子の東海大、女子の早稲田大が優勝候補の筆頭と目されるが、トーナメントでしかも連戦が続くために先は読みづらい。また関東が強い中で関西や九州など他地区の大学の健闘にも期待したい。
会場は大田区総合体育館と駒沢オリンピック公園総合運動場 屋内球技場の2カ所。これから1週間、日本一を懸けた大学による熱戦を期待したい。
大田区総合体育館・駒沢オリンピック公園総合運動場 屋内球技場のアクセスについてお知らせ致します?
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— 全日本大学バスケットボール連盟 (@jubf2014) 2018年12月8日