今シーズン唯一の南北対決が実現!

Bライブ

茨城ロボッツ(5勝16敗/東8位)vs宇都宮ブレックス(10勝11敗/東5位)
前節の茨城は千葉ジェッツに敗れ5連敗となったが、第2戦では光明も見られた。第1戦はリバウンド数で17本も下回ったが、第2戦では修正して4本上回る結果に。さらにトランジションも機能して、5点及ばなかったものの千葉Jをあと一歩のところまで追い詰めた。ここのところ積極的なプレーが見られる山口颯斗にとって今節の対戦相手の宇都宮は特別指定選手として所属した古巣なので、日本人エースとして成長した姿を見せたい。一方、宇都宮は川崎ブレイブサンダースに連敗して、再び黒星が先行している。第2戦はディフェンシブな展開で、優位にゲームを進める時間帯もあったが、終盤に失速し競り負けた。第1戦では合流から2試合目となったグラント・ジェレットが28得点と大健闘。第2戦では、ここのところ復調が見られる渡邉裕規が今シーズン初の2桁得点と明るい話題もあるだけに勝利に繋げたいところだ。宇都宮らしい強固なディフェンスで、茨城の速い展開を封じられるかが鍵となる。

横浜ビー・コルセアーズ(11勝10敗/中3位)vs大阪エヴェッサ(9勝12敗/西6位)
横浜BCは河村勇輝とキング開が復帰したものの、パトリック・アウダが欠場となり、前節の仙台89ERS戦は1勝1敗に終わった。今節は森川正明の復帰が見込まれるが、アウダは不透明。万全ではないチーム状況だからこそ、ホームで結束力を示したい。スローペースに持ち込まれた仙台との第1戦は最後までリズムがつかめず敗戦となったが、第2戦はトランジションとペイント内の得点で圧倒した。一方、前節の大阪はファイティングイーグルス名古屋に1勝1敗。横浜BC同様、速い展開に持ち込めることができればアドバンテージが取れるが、第2戦はFE名古屋の激しいディフェンスに苦戦して敗戦となった。オフェンスの中心は外国籍選手の3人にはなるが、相手に的を絞らせないオフェンスができている時は一気に流れを引き寄せることができるため、日本人選手のシュート成功率が鍵を握る。どちらが先にイニシアチブを取るか第1クォーターから目が離せない対戦だ。

サンロッカーズ渋谷(10勝9敗/中2位)vs仙台89ERS(7勝14敗/東6位)
前節の群馬クレインサンダーズ戦が中止となったSR渋谷。FE名古屋戦の連敗に続き、新潟アルビレックスBB戦も敗れて3連敗中だったため、この中止が良い仕切り直しとなったかもしれない。今シーズンのSR渋谷はフィールドゴール成功率が高く、オフェンスで圧倒する試合が多かったが、直近の敗戦は80点に乗らなかった。今節の対戦相手の仙台はディフェンスが良いチームだけに、いかにオフェンスで上回れるか注目される。一方、仙台は先発ポイントガードとしてチームを引っ張っていた渡辺翔太がケガで戦線離脱とショッキングな話題があったが、このような状況だからこそ一人ひとりが力を発揮したいところ。前節は横浜BCを相手に持ち前のディフェンシブな展開に持ち込み見事勝利した。オフェンスが自慢のSR渋谷を相手にも、自分たちのペースに持ち込むことができるかがポイントとなる。帰化選手がいないSR渋谷には要所で小寺ハミルトンゲイリーを起用したビッグラインナップを生かしてアドバンテージを取りたい。

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富山グラウジーズ(4勝17敗/中7位)vs京都ハンナリーズ(7勝14敗/西7位)
前節の富山はアルバルク東京に連敗。名古屋ダイヤモンドドルフィンズや川崎など上位チームとの対戦が続いたこともあり現在7連敗中となっている。しかし、A東京との第2戦は終盤に追い上げを見せて、残り1分26秒で同点に追いつく粘り強さを見せた他、強力なインサイド陣がいるA東京を相手にオフェンスリバウンドで上回ったのは今後に向けた好材料となった。今節の対戦相手の京都はインサイドを強調したロスターではないため、ペイント内でアドバンテージを取りたいところ。一方の京都も苦しいトンネルから脱出できず、現在6連敗中。前節の三遠ネオフェニックス戦は両日とも第1クォーターから先行する展開ながら、逆転を許す悔しい敗戦だった。前節は3ポイントシュートの成功率に苦しんだが、本来リーグで6番目に成功率の高いチームのため、いかに良い形でオフェンスをクリエイトし、シュートを打てるか注目したい。富山の強力なインサイド陣に対抗するためにもシェック・ディアロだけでなく、全員で組織的に守りたいところ。

琉球ゴールデンキングス(17勝4敗/西1位)vsレバンガ北海道(6勝15敗/東7位)
前節の琉球はシーホース三河の猛攻を最後まで食い止めることができず96失点で敗戦し、連勝は7でストップした。しかし、西地区の上位チームも揃って敗戦となったため、西地区首位を死守。この敗戦を糧に、今一度、相手のフィールドゴール成功率を落とさせる強固なディフェンスを遂行したい。オフェンス面では、岸本隆一や今村佳太の3ポイントシュートが確率良く決まっていたため、ホームでも好調をキープしたい。一方、前節の北海道は西地区の上位チームである広島ドラゴンフライズから1勝をもぎ取る健闘を見せ連敗を脱出。取られても取り返すスタイルを貫いてハイスコアゲームを制した。この試合は、橋本竜馬が3ポイントシュートを7本中5本成功させて21得点と躍動。北海道は2017-18シーズンから琉球に勝てていないため一矢報いたいところ。ディフェンシブな展開を望む琉球と、オフェンシブな展開に持ち込みたい北海道の駆け引きに注目だ。

千葉ジェッツ(17勝4敗/東1位)vs川崎ブレイブサンダース(14勝7敗/中1位)
東地区1位と中地区1位がぶつかる注目の上位対決。前節の千葉Jは茨城に連勝し、現在リーグ1位を走っている。西村文男が欠場となり、ポイントガードが富樫勇樹のみだが、チーム全体で補っている。ジョン・ムーニーとクリストファー・スミスの両外国籍選手はオフェンス面で好調であり、チームディフェンスも機能している。ケガ明けのルーキー、二上耀がここにきて存在感を示しているのがチームのステップアップとして好材料だ。一方、前節の川崎は宇都宮に連勝。第1戦はハイスコアリングゲームとなり大勝だったが、第2戦は我慢のロースコアゲームを逆転勝利でモノにした。藤井祐眞やマイケル・ヤングジュニアの活躍も目立ったが、なんといってもベテランの篠山竜青が輝いていた。ほしい場面で外さないシュート力に加えて、卓越したゲームコントロールで役割を全うしており、今節もタフなゲームが予想されるため、篠山の力が必要になってくるのは間違いないだろう。上位争いを繰り広げるチーム同士のプライドがぶつかる好ゲームを期待したい。

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