NCAA組、大学生、高校生を含む68名をリストアップ

日本バスケットボール協会は12月7日、今後の男子日本代表のチーム作りを進める上での重点強化選手68名を発表した。

東野智弥技術委員長が掲げた重点強化選手コンセプトは以下のとおり。

1．選手たちに新たなスタートをアピール
2．日常を世界基準にすることを再認識し、実践する
3．競争状態を作り出す
4．メンタル面における「JAPAN PRIDE」の醸成

また、会見に同席したBリーグの大河正明チェアマンは「日本の代表とBリーグは『車の両輪』です。この2つがうまく回転していくことが、2019年のW杯、2020年の五輪に繋がる。ここで成功できないとBリーグを作った意味がない、ぐらいにまで考えています」と、代表強化に向けた強い意気込みを語った。

この中から2班に分かれて選手を招集し、来週と再来週の2回に分けて強化合宿を行う。