昨シーズンはアグレッシブな守備を武器にライジングゼファーフクオカでプレー

琉球ゴールデンキングスは今日、植松義也と新規契約を結んだことを発表した。

明治大出身の植松は、190cm90kgのスモールフォワード兼パワーフォワード。2020-21シーズン途中に特別指定選手としてライジングゼファーフクオカに加入し、2年目の昨シーズンは19試合に出場した。力強いドライブとどこでも守ることができるアグレッシブなディフェンスが持ち味の選手だ。そして、今シーズンは練習生として琉球に参加していた。

植松はクラブを通じて次のコメントを発表している。「この度、練習生から選手契約させていただきました。ずっと支えてくださったファンの皆さま、関係者の皆さまのお力添えがありこの契約にたどり着くことができたと思います。先輩方の背中を追いながら、応援してくださるファンの皆さまの前でチームに貢献できるようハードワークに努めます。沖縄の皆さんどうぞよろしくお願いします!」

なお、琉球は23日に渡邉飛勇をインジュアリーリストへ登録したことを、24日には松本礼太が練習中に負傷し、右肩鎖関節捻挫と診断されたことを発表している。