渡邊雄太がNBA2試合目の出場、2リバウンド1ブロックでグリズリーズの勝利に貢献

2018/11/15
NBA&海外
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渡邊雄太

写真=Getty Images

1試合目と異なり試合序盤から出場機会を得る

グリズリーズの2ウェイ契約選手である渡邊雄太が、11月14日にフィサーブ・フォーラムで行なわれたバックス戦に出場した。NBAでの2試合目となった渡邊は、ガベージタイム(勝敗が決した後の時間)にプレーした10月27日のデビュー戦とは異なり、第1クォーターに名前を呼ばれた。

第1クォーター残り3分51秒にギャレット・テンプルに代わって出場すると、NBAキャリア11年の大ベテラン、アーサン・イリヤソバのレイアップについていき、後方からブロック。

渡邊はクォーターまたぎで起用され続け、第2クォーター残り8分5秒にジャレン・ジャクソンJr.と交代するまでに2本のディフェンシブ・リバウンドも加えた。グリズリーズは、リードした状態のまま前半を折り返すと、第3クォーター終盤まで二桁のリードを保持したが、パット・カナトンの3ポイントシュートをきっかけに点差を一気に詰められて第4クォーターを迎えた。その勢いのままバックスに逆転されるも、グリズリーズは3ポイントシュートで対抗して再度リードを奪った。判定に抗議したバックス指揮官のマイク・ブーデンホルザーが、終盤に2回目のテクニカルファウルを受けて退場処分に。あきらめないバックスに追い詰められたが、グリズリーズがリードを守りきって勝利。バックスの開幕からのホーム連勝は6で止まった。

第2クォーター以降プレータイムを得られなかった渡邊は、試合後、反省点が多かったことをTwitterに投稿している。

Gリーグのハッスルで安定したスタッツを残し続けている渡邊に対する評価は、グリズリーズ首脳陣の間でも上がっている。試合のペースにかかわる序盤からコートに送り出したことがそれを証明している。今後もGリーグとNBAを行き来しながら、与えられた役割を忠実にこなし続け、指揮官JB・ビッカースタッフの信頼を勝ち取りたい。