ドレイモンド・グリーン

写真=Getty Images

「今ほど良いドレイモンドを見たことがあったかどうか」

開幕から絶好調のステフィン・カリーとケビン・デュラントに続き、先日はクレイ・トンプソンがスランプを脱出したウォリアーズ。彼らの影に隠れた存在ながら、やはりドレイモンド・グリーンがチームに与えている影響は大きいようだ。11月2日のティンバーウルブズ戦後、指揮官スティーブ・カーも、グリーンのプレーを「見ていて楽しい」と称えた。

グリーンは、第1クォーター残り4分40秒までに7アシストを記録。33-12と大差をつけた第4クォーターは守備に奔走し、9得点9リバウンド11アシスト3ブロックを記録した。デュラント(33得点13リバウンド)、カリー(28得点9リバウンド7アシスト)、トンプソン(22得点)が好調を維持している今、どのチームも苦戦は免れないだろう。

グリーンは自身のパフォーマンスを「間違いなく観客とチームメートのムードを上げられたと思う」と自画自賛。「力になること、よりエネルギーになれるものをもたらせたと思う。それが俺の仕事。自分がチームにもたらしているものだから」

カーに至っては「私がヘッドコーチに就任してから、今ほど良いドレイモンドを見たことがあったかどうか分からない」と語ったほどだ。

「彼のディフェンスは、いつだって素晴らしい。それにボールもしっかりケアしている。何度かターンオーバーを記録したが、この数週間はプレーの決断、落ち着き、困難な状況の中でもプレーする力を含めて素晴らしい。チームがどれだけ必要としているか、彼自身がそのことを理解している。彼が全員の力を高めている。彼のプレーを見るのは楽しいね」

まだシーズン序盤ながら、ウォリアーズの実力は抜きん出ている。この7連勝は、王者の快進撃の始まりでしかない。