バスケ男子日本代表、シュートが決まらずに大苦戦も後半に理想のスタイルを体現してカザフスタンに快勝

バスケ男子日本代表、シュートが決まらずに大苦戦も後半に理想のスタイルを体現してカザフスタンに快勝

2022/08/30 19:55
男子日本代表

守備が最後まで崩れず、トランジション炸裂で突き放す

バスケットボール男子日本代表が、ワールドカップ2023予選Window4の2試合目となるカザフスタン戦に臨んだ。

日本の先発は富樫勇樹、比江島慎、馬場雄大、井上宗一郎、ニック・ファジーカスの5人。ペイントタッチからのキックアウトなど良い形は作るものの、肝心のシュートに当たりが来ず重たい立ち上がりに。途中出場の河村勇輝がペースアップを図り、トランジションが出始めた際にはリズムが生まれたが、前半だけで9本のオフェンスリバウンドを奪われ、7つのターンオーバーを犯すなど、主導権が握れない。生命線となる3ポイントシュートが18本中3本の成功(16.6%)と不発に終わり、27-27の同点で前半を終えた。

後半に入り、前半は2得点に終わったファジーカスが4連続得点を挙げ、彼を起点にしたことでオフェンスが活性化。富樫のキックアウト、ボールプッシュから井上が連続で3ポイントシュートを沈めて2桁のリードを奪った。その後ミスから失点し、反撃を受ける場面もあったが、河村が持ち味全開のトランジションオフェンスを操り、速攻から連続でスコアして12点リードで最終クォーターへ。

第3クォーターにようやく攻守が噛み合い始めた日本はその勢いを継続。井上の3ポイントシュートで先制すると、タフなディフェンスから走る展開に持ち込んで試合を支配した。そして開始3分半、比江島がゴール下を決めて点差は20の大台に。こうして苦しみながらもセーフティリードを奪った日本が最終スコア73-48で勝利した。

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