U17ワールドカップに挑んだバスケ男子日本代表、ドミニカ共和国の機動力に苦戦し、グループラウンド初戦を落とす

U17ワールドカップに挑んだバスケ男子日本代表、ドミニカ共和国の機動力に苦戦し、グループラウンド初戦を落とす

2022/07/03 12:09
男子日本代表

第1クォーターで9-20と出遅れる

現地7月2日にスペインのマラガで開幕した『バスケットボールU17ワールドカップ』。男子日本代表はグループラウンドの初戦でドミニカ共和国と対戦し、69-81で敗れた。

第1クォーター開始約5分間は9-8と拮抗したが、日本はドミニカ共和国の運動量に長けたディフェンスに苦戦。なかなかフリーでのシュートチャンスを作ることができずタフショットが増え、相手に走られる場面が目立った。また、積極的にペイントアタックを試みるもパスコースを塞がれたり、ドミニカ共和国の身体能力を生かしたゴール下でのブロックを浴び、得点が停滞。その後の5分間で0-11のランを許し、第1クォーターを9-20で終えた。第2クォーターは17-18と日本も奮闘したが、点差を縮めることはできず、26-38で前半を終えた。後半もチームプレーと個人プレーをバランス良く使ったドミニカ共和国の得点を止めることができず、第3クォーターで13-28と再びビッグクォーターを許し、最終スコア69-81で初戦を落とした。

アジア選手権MVPの川島悠翔は厳しいマークに遭いフィールドゴールは11本中3本成功と苦しんだが、積極性を保ち続けたことでファウルを獲得し、フリースローを14本中10本沈めたことで、結果的にチームハイの16得点9リバウンドを記録。武藤俊太朗が12得点4リバウンド、ベンチから出場したルーニー慧も3ポイントシュート4本中2本成功を含む11得点と続いた。しかし、ドミニカ共和国の機動力がある守備を前に、日本は20ターンオーバーを犯し(ドミニカ共和国は7ターンオーバー)、そこから29失点となった。

日本は指揮官アレハンドロ・マルチネスが「スペイン、リトアニアはおそらく一層レベルが高いチームかなと思います。両国は常にワールドカップでも準決勝レベルまで上がってくるチームです」と警戒するスペインとリトアニアと、残りのグループラウンドで対戦する。日本vsスペイン戦は7月4日早朝4時(日本時間)から、リトアニアとは6日(日付は7日)深夜1時半から対戦する。

U17男子日本代表メンバー
梶谷崇太(PG/ 178cm/県立広島皆実年3年)
ルーニー慧(SG/ 183cm/ 正智深谷3年)
石口直(PG/ 180cm/ 東海大学付属諏訪3年)
武藤俊太朗(SF/ 190cm/ 開志国際3年)
アピア・パトリック眞(PF/ 196cm/ 福岡第一2年)
崎濱秀斗(PG/ 175cm/ 福岡第一2年)
ウィリアムス・ショーン莉音(PF/ 199cm/ 仙台大学附属明成2年)
川島悠翔(PF/ 200cm/ 福岡大学附属大濠2年)
小川瑛次郎(SF/ 187cm/ 羽黒2年)
鈴木凰雅(PF/ 191cm/ 福岡大学附属大濠2年)
内藤耀悠(SF/ 190cm/ レバンガ北海道U18)
渡辺伶音(PF/ 204cm/ 福岡大学附属大濠1年)
[ヘッドコーチ]アレハンドロ・マルチネス

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