プレーメークもこなし平均19.4得点6.2アシストを記録
群馬クレインサンダーズがトレイ・ジョーンズとの契約継続を発表した。
アメリカ出身、現在31歳のジョーンズは196cm98kgのスモールフォワード。マイアミ大を卒業後、NBAバックスの下部組織マッドアンツでキャリアをスタートさせ、その後フランスやイスラエル、ハンガリーでプレーした。そして、2018-19シーズンに千葉ジェッツに加入したが、左肩関節脱臼のケガにより12試合の出場に留まった。それでも、B2の群馬に移籍すると、平均25.0分のプレータイムで16.2得点を記録と持ち前の得点力を発揮し、B1昇格に大きく貢献。スピードと力強さを併せ持ったドライブとシュート力は今シーズンも健在で、平均30.2分のプレータイムで19.4得点、4.6リバウンド、6.2アシストを記録した。
ジョーンズはクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「来シーズンも群馬に戻れることを嬉しく思います。昨シーズンでは、オンコートとオフコート共に素晴らしい時間を過ごすことができ、引き続き「勝つ」というチーム文化を創り上げることも楽しみです。来シーズンもワクワクすることがたくさんありますし、皆さんにお会いすることも楽しみにしています」