ジャスティン・バルタザール

アジアカップ2021予選で7.4得点7.8リバウンド1.8アシストを記録

広島ドラゴンフライズがジャスティン・バルタザールの獲得を発表した。

フィリピン出身、25歳のバルタザールは207cm113kgのパワーフォワード。これまでに大学でプレーしつつ、フィリピン代表としても活躍し、広島でプロキャリアをスタートさせる。フィリピン代表として出場したアジアカップ2021予選では平均23.8分のプレータイムで7.4得点7.8リバウンド1.8アシスト1.2スティールを記録している。

岡崎修司ゼネラルマネージャーは「207cmの身長かつ、長い手足を活かし、粘り強くリバウンドに入ることができるだけでなく、アウトサイドシュートも得意ですので、オフェンスのバリエーションが増えていくと確信しています」と期待を寄せている。

バルタザールはクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「契約書をサインする前に、家族の事を1番に考えていました。もちろん自分自身も、このチームに入りたいという気持ちも強かったのですが、妻そして 息子の事も考えた結果、家族にとっても広島ドラゴンフライズが素晴らしいチームだと思いました。チームの一員になれた事はとても光栄です。このご縁は一生忘れませんし、クラブのために全力で貢献したいと思います」