連日の活躍で久保田推しとなったズボン
Bリーグ公認のファンタジースポーツサービス『B.LEAGUE#LIVE2021』がローンチされたことを受け、ダブドリに関わる8名のメンバーが集結。そして、先日にドラフトバトルを行い、それぞれのチームで対戦する『ダブドリリーグ』がついに開幕した。
まずはドラフトバトルの振り返りということで、チーム編成についておさらい。渚紗の『なぎサンダース』はチーム名にあるように川崎ブレイブサンダースの選手を多めに選択した。だが、外国籍選手が3人までのローカルルールに抵触し、ジョーダン・ヒースを放出することに。そのため、帰化・アジア特別枠のラベナを1100万円で獲得。しかし、他のメンバーはすでにドラフトで帰化・アジア特別枠を獲得しており、無駄に高い出費となってしまった。
しんたろうの『御殿場アウトレッツ』は3ポイントシュートとFGを両立することをあきらめ、アシスト、リバウンド、ブロックに特化したチーム編成にし、このダブドリリーグにも参戦している太田敦也をキャプテンに据えた。また、試合数を考慮したズボンの『毎日磨くスニーカーとスタッツ』はB1の選手を中心にし、B2の選手をスポットで使うという方針でバランスの取れた編成となった。
しんたろうは新岡潤との対戦となったが、試合中止の関係もありロスターが5人しかいない波乱の展開に。それでもディージェイ・ニュービルやアイラ・ブラウンなどの活躍でどうにか繋ぐと、水曜ゲームではフルメンバーが揃い、さらにアンソニー・ローレンス二世が35得点と大爆発。活躍すべき選手のすべてが活躍し、12勝1敗1分けと大勝を収めた。
そして、いきなりの直接対決となった『なぎサンダース』vs『毎日磨くスニーカーとスタッツ』だが、結果は11勝1敗2分けとズボンチームの圧勝に。川崎は週末の2試合、水曜ゲームの1試合、計3試合が中止となり、現川崎や元川崎のメンバーを多く擁する『なぎサンダース』は7選手がプレーしていない状況に追いやられたことが大敗の要因となった。
やはり、試合の開催状況に応じて選手の放出や獲得を視野に入れることが『B.LEAGUE#LIVE2021』を制する上で大事ということが分かる初戦となった。また、ズボンがFAで獲得した京都ハンナリーズの久保田義章は3試合連続2桁得点を記録し、信州戦ではチームハイの活躍を見せた。ズボンが『「B.LEAGUE#LIVE2021」を通じて好きな選手ができた』と語ったように、やはりBリーグをさらに楽しめるゲームであることが証明された。
『大西玲央』vs『働きたくないひるけん』は11勝2敗1分けで『大西玲央』、『IPA48』vs『太田あちゅや』は10勝3敗1分けで『IPA48』がそれぞれ勝利している。
来週の対戦カード
『毎日磨くスニーカーとスタッツ』vs『Jun』
『大西玲央』vs『御殿場アウトレッツ』
『なぎサンダース』vs『IPA48』
『太田あちゅや』vs『働きたくないひるけん』