今後のドラフトで指名された場合は本人の意向を尊重

ベルテックス静岡は12月12日、山本愛哉と特別指定選手として選手契約を締結したことを発表した。山本は『Bリーグドラフト2026』にエントリーをしているため、今後ドラフトで指名を受けた場合は本人の意向を尊重するとクラブは併せて発表している。

福岡県出身、現在21歳の山本は163cm59kgのポイントガード。飛龍から神奈川大に進学。大学3年次には関東大学バスケットボールリーグ戦でトップと1本差の79本(22試合)で3ポイントシュート成功数2位に輝き、その年の12月に特別指定選手として静岡でプレーをした。身長をモノともしないスコアラーで、多彩なシュートテクニックと強気なプレーを持ち味としている。

山本はクラブの公式サイトを通じて以下の通りコメントしている。「今回、Bリーグドラフト2026に志望させていただいている中で、このような機会を与えてくださったベルテックス静岡のみなさん、本当にありがとうございます。自分の将来に対して、様々な可能性に関しても後押しをいただき心から感謝申し上げます。またこのチームで戦えることができ大変うれしく思うと同時に、すごくワクワクしています。チームの勝利に貢献できるように頑張りたいと思います!」