バスケットボールのニュースを分かりやすく伝えることをコンセプトにしている『トークルーム』。今回は上位戦線に動きのあったBリーグについて語っています。

首位を走っていた川崎ブレイブサンダースがアルバルク東京戦を1勝1敗で終えたことにより、茨城ロボッツに連勝した千葉ジェッツが同率ながらも東地区首位に浮上しました。破壊力抜群の得点力は健在で、1試合あたりの平均得点は88.9に上昇し、名古屋ダイヤモンドドルフィンズに次いでリーグ2位となりました。

ただ、茨城との第2戦で今シーズン最多失点を喫したこともあり、大野ヘッドコーチは「ディフェンスは終始良くなかった。自分たちが行きたい場所に行くには今のディフェンスのままではダメだからチャレンジし続ける」と語り、ディフェンスの改善に目を向けています。

また、初戦で川崎に19点差の大敗を喫しながらも、第2戦は96-90で競り勝ちバウンスバックを果たしたA東京ですが、ルカヘッドコーチの「私たちはアルバルク東京です。1試合でも負けるのは良くないことで痛みを感じます」とのコメントからは王者のプライドが垣間見えました。

本日にちなみ、現在平均12.6得点を記録している選手が3名いますが、あなたはその選手が誰か分かりますか?