レイカーズがホームでピストンズに勝利、それでもレブロン・ジェームズは「あるべき姿には程遠い」

レイカーズがホームでピストンズに勝利、それでもレブロン・ジェームズは「あるべき姿には程遠い」

2021/11/30 07:30
レブロン・ジェームズ

「もがき苦しみながらレベルアップする方法を模索している」

前の試合でキングスを相手にトリプルオーバータイムの末に敗れたレイカーズは、現地11月28日に行われたピストンズ戦で同じ轍を踏むまいと、一段と集中して試合に臨んだ。

51-48で迎えた第3クォーター、レイカーズは開始約3分で56-56と同点に追いつかれたが、そこからアンソニー・デイビス、レブロン・ジェームズ、ラッセル・ウェストブルックを中心に16-0の猛攻でリードを拡大し、110-106で勝利を収めた。

33得点5リバウンド9アシストを記録したレブロンは「キングスに負けた日は腹が立っていた。今日はチームのゲームプランに完全に集中していた。ミスから学んで成長できたと思う。僕たちはチームを優先するし、チームとしてレベルアップしたい」と語った。

レイカーズのペースに持ち込んだ第3クォーターのランについて、レブロンは「ディフェンスから始まったもの」と守備の重要性を強調している。「守備で相手を抑えて、リバウンドを奪って、そこからトランジションに移行できた。ボールをシェアして、サイドからサイドに振って速いペースでプレーできた。ここ9試合中6試合で第3クォーターを制しているから、これからもこの感じを続けたい」

レイカーズはチームとして一進一退が続き、生みの苦しみを味わっている。レブロンは「もがき苦しみながらレベルアップする方法を模索しているところ」と言う。「チームのあるべき姿には程遠い。これからもお互いのプレーを学習し合って、攻守両面でウチのシステムを磨かないといけない」

この試合ではレブロン以外にも、デイビスが24得点10リバウンド、ウェストブルックが25得点6リバウンド9アシストで勝利に貢献している。第3クォーターの猛攻は、今シーズン記録した1試合での連続得点としてはシーズン最多だった。しかし、第4クォーターにはピストンズに13-2のランを許して逆転されそうになるなど、まだまだレイカーズのチームケミストリーは構築されていない。

新チームの連携が形になるには時間がかかる。新加入選手の一人であるウェストブルックはそれを感じつつも、「上手くいかない時期こそ負けん気が養われる。自分の本当の姿が明らかになる」と前向きな姿勢を崩していない。「完勝できなくて残念だけど、このプロセスの重要性も理解している。試練は人生に付き物だから」

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