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2日間の自宅療養、新加入選手との連携に悪影響も

ウォリアーズのステファン・カリーが、体調不良により現地10月8日から2日続けてチーム練習を回避したと、『CSN』が伝えた。

ヘッドコーチのスティーブ・カーは、「彼はまだ体調が良くない」とコメント。「ここ数日の間、風邪をこじらせたようだ。いずれ回復はするだろうが、今は体調が良くないだけだ。今日は医師に電話をし往診を頼んだと聞いている」

数日前から体調を崩していたカリーだが、現地6日に行なわれたキングスとのプレシーズンゲームに出場。万全な状態からほど遠かったものの、26分の出場で13得点5アシストを挙げ、105-96での勝利に貢献した。

『CSN』によれば、カリーが不参加となった週末の練習では、インバウンドパスからのオフェンスを含む攻撃のセット、そしてディフェンスに時間が割かれたという。ケビン・デュラントなど新加入選手と一緒に練習する時間が少なくなれば、それだけチームケミストリーの構築が遅れることになる。

カーは、「彼がどれだけ練習に参加できるか、実戦で出場機会を与えられるかどうかは、体調の回復具合を見てみないといけない。できればあと1日か2日で戻って来てもらいたい」と語った。

ウォリアーズは現地12日に公開練習を行ない、14日に敵地でナゲッツと対戦する予定だ。

プレシーズンゲームの欠場に大きな影響はないとしても、日々のチーム練習にポイントガードを欠くマイナスは大きい。