バスケットボールのニュースを分かりやすく伝えることをコンセプトにしている『トークルーム』。今回はついに決定したワールドカップ2023予選に臨む男子日本代表のメンバーについて語っています。

パワーフォワードとセンターが3名のみというメンバー構成は、サイズダウンが著しいこともあり、少し心細い気もします。ただ、トム・ホーバスヘッドコーチがそのリスクを考えていないわけなどなく、フィジカル負けしないスモールフォワード勢を起用してのゾーンディフェンスなどを用意しているんじゃないかと勘繰ってしまいます。

トムコーチが重要視するポイントガードの枠は常連の富樫勇樹選手と齋藤拓実選手、藤井祐眞選手となりました。12人中6人が初A代表の選手とこれまでと大きく様変わりしました。タイムシェアの頻度やどんな選手の組み合わせをするかなど、トムコーチの手腕が気になるところです。

ワールドカップ2023予選Window1、中国との第1戦は明日27日の12時5分ティップオフです。