ドラフト1位のケイド・カニングハムがデビューへ、ピストンズは開幕4連敗も指揮官は「プレッシャーを掛けないでもらいたい」

ドラフト1位のケイド・カニングハムがデビューへ、ピストンズは開幕4連敗も指揮官は「プレッシャーを掛けないでもらいたい」

2021/10/30 18:00
ケイド・カニングハム

トレーニングキャンプで足首を捻挫

NBAの30チームでいまだ勝利がないのはピストンズだけ。ホームにブルズを迎えた開幕戦で接戦を落とし、その後のアウェー3連戦は見せ場を作ることなく敗れている。それでも、現地10月30日にホームに戻ってマジックを迎える一戦では、今年のドラフト1位指名選手、ケイド・カニングハムのデビューが見込まれている。

トレーニングキャンプが始まってすぐに足首を捻挫し、プレシーズンの4試合すべてを欠場。当初は軽度の捻挫と発表されていたが、途中で痛みが再発したために離脱期間は長引いたが、ついにインジュアリーレポートから外れた。この数日間はチームの遠征に参加せず、デトロイトに残ってトレーニングを重ねてきた。ここまでピストンズの平均得点は94.0点とリーグ最少。カニングハムがオフェンスに新しいエネルギーをもたらすことが期待される。

ヘッドコーチのドウェイン・ケーシーは「決めるのは明日だ。明日の様子を見て、プレーできる状態であればプレーさせる」と言う。ただ、地元メディアの関心の高さを少々気にしており、「ケイドにチームの救世主になれというプレッシャーを掛けないでもらいたい。開幕から0勝4敗なのは彼がいないからじゃないんだ。チームとして解決しなければいけない問題なんだよ」

「彼がどれだけの実力を持っているかは、ケガをする前に一緒に過ごした時点で分かっている。だが、スーパーマンのようにプレッシャーをかけたくない。私が望むのは彼がチームに溶け込んで自分の役割を果たすこと。それは我々にとって非常に重要なんだ」

それでも、サマーリーグで平均18.7得点、5.7リバウンド、2.3アシストを記録し、その後に『NBA仕様』になるべくトレーニングを積んだカニングハムに注目と期待が集まるのは当然のこと。スタートでつまずいたチームに刺激を与える活躍を楽しみに待ちたい。

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