セブンティシクサーズがホーム初勝利もジョエル・エンビードは試合展開に苦言「満足できることなんて何もない」

セブンティシクサーズがホーム初勝利もジョエル・エンビードは試合展開に苦言「満足できることなんて何もない」

2021/10/29 15:00
ジョエル・エンビード

「もっともっと良いプレーをしないといけない」

現地10月28日、開幕3連敗のピストンズをホームに迎えたセブンティシクサーズは、ジョエル・エンビードが30得点18リバウンドの活躍でチームを牽引し、110-102でピストンズに勝利した。

シクサーズは第4クォーターの残り6分30秒の時点でリードを22点(100-78)にまで広げていたがピストンズの逆襲を受けてしまい、それからわずか3分ほどで点差を1桁にまで詰められた。指揮官のドック・リバースはエンビードを含む主力をコートに戻すと、シクサーズが再びリードを2桁に拡大。最後まで食らいついてきたピストンズに対して、残り13.9秒にエンビードが決定打となる3ポイントシュートを成功させ、ホーム初勝利を挙げた。

試合後の会見で、危うい試合展開に苦言を呈したのは、エースのエンビードだった。「もっともっと良いプレーをしないといけない」と語ったエンビードは、こう続けた。「ピストンズを軽視しているわけではないけど、彼らは未勝利のチームだ。僕たちは今日のパフォーマンスを喜ぶわけにはいかない。満足できることなんて何もない」

エンビードに関しては、昨シーズンのプレーオフで痛めた右膝の状態が不安視されている。上手に休養を挟みながら出場すべきという意見もある中、本人は「毎シーズン全試合に出場するつもりでシーズンに臨んでいる。これまでより多くの試合に出場しないといけない。今は正しい方向に進めていると思う」と答えた。

オフに球団にトレードを要求したベン・シモンズは、精神状態の不調によりまだプレーできていない。この日のシュート練習には参加したものの、リバースはシモンズの現状について「痛めていた腰の状態は良くなっているが、彼の場合はメンタル面の方が大きい。これが現状だ」とコメントしている。

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