多彩なディフェンスが光る宇都宮ブレックス、富樫の得点力もトランジションも防いでセカンドチャンスポイントで圧倒する快勝

多彩なディフェンスが光る宇都宮ブレックス、富樫の得点力もトランジションも防いでセカンドチャンスポイントで圧倒する快勝

2021/10/27 22:00
宇都宮ブレックス

比江島が2試合連続20得点越えのハイパフォーマンス

昨シーズンのファイナルの再戦となった宇都宮ブレックスvs千葉ジェッツの水曜ナイトゲームは、思いがけぬ一方的な展開となった。

序盤はインサイドを強調する宇都宮に対し、千葉はアウトサイドシュートを中心に組み立て、拮抗した展開が続いた。だが、インサイドアウトから鵤誠司が3ポイントシュートを沈め、遠藤祐亮と比江島慎も3ポイントシュートで続くなど、内外バランスの良い攻めを見せた宇都宮が27-19とリードして第1クォーターを終えた。

その後も宇都宮がオールコートやゾーンを交える多彩なディフェンスで千葉のオフェンスを惑わす。特に前節のアルバルク東京戦で26得点を挙げた富樫勇樹を4得点、ここまでチームトップとなる平均17.8得点を記録しているクリストファー・スミスを2得点に抑え、速攻を1本も許さなかったことで相手に主導権を渡さなかった。終盤にはスコットとアイザック・フォトゥのセカンドチャンスポイントが飛び出し、遠藤の速攻も決まる。前半のターンオーバー数をわずか3に抑え、一方で千葉から8つのターンオーバーを引き出した宇都宮が48-33と大量リードを奪った。

後半開始1分半、勢いが止まらない宇都宮は鵤の3ポイントシュートで早くも点差を20の大台に乗せた。千葉は焦りからか、イージーシュートも決めきれず、ペイントエリアの得点が伸びない。3ポイントシュートを徹底的にケアされる中、富樫が連続でドライブを成功させるも、比江島のドライブや宇都宮のインサイドプレーを止められずに点差が縮まらない。さらにシュートファウルか否かの判定にフラストレーションを溜めた富樫がテクニカルファウルをコールされてしまう。その後、原修太とスミスの連続3ポイントシュートが決まりリズムに乗りかけたが、3連続セカンドチャンスポイントを許し、20点ビハインドで第3クォーターを終えた。

その後、宇都宮は赤穂雷太に速攻を許し、ジョシュ・ダンカンに3ポイントシュートを決められるなど失点がかさんだが、宇都宮を慌てさせるには至らない。宇都宮は比江島がドライブに合わせと6連続得点を決めて流れを渡さなかった。要所を締めつつ時計を進めた宇都宮が最終スコア100-75で勝利した。

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