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今後出てくる憶測記事には「影響されない」と明言

2017年の夏にフリーエージェントになるウォリアーズのステファン・カリーは、自身の去就を楽観視している。

順当に考えれば、ウォリアーズがリーグトップクラスの契約をオファーすることは確実で、移籍の可能性はゼロに近い。カリー本人も『mercurynews.com』とのインタビューで、「チームに残りたい」と断言している。

それでも、カリーが幼少時期を過ごしたシャーロットを本拠地とするホーネッツへの移籍など、今後は様々なメディアから憶測記事が出てくることは間違いない。ケビン・デュラントのケースでは、昨シーズンを通じて移籍か残留かの議論が続き、選手への精神的な負担が少なからずあったはずだ。

「そういう問題が出てこないといいんだけど」とカリーは語る。「FAは来年の夏に心配すればいい話で、僕の答えは一貫して変わらない。だから影響はされないよ。僕はチームに残りたい。このチームでプレーするのが好きだから。あとは、今シーズンに自分たちが何を成し遂げられるかを考えるだけさ」

デュラントとカリーがタッグを組む『スーパーチーム』が誕生。ウォリアーズへの注目は高まるばかりだ。