ジョアキム・ノア

2010年代を支えたシボドー、ローズ、ギブソン、ノア

今オフに大型補強を行ったブルズが2021-22レギュラーシーズンの日程を発表し、今年現役を引退したジョアキム・ノアを称える『ジョアキム・ノア・ナイト』を実施することが分かった。

『ジョアキム・ノア・ナイト』は、現地10月28日にホームで行われるニックス戦で実施される。これにより、2010年代前半にチームを率い、現在はニックスのヘッドコーチを務めるトム・シボドー、当時のエースだったデリック・ローズ、主力だったタージ・ギブソンがシカゴに集結する。

今年の3月に引退を表明したノアは、昨シーズンのブルズのホームゲームに来場したが、その時は無観客開催だったため、ファンの前で引退を報告することができなかった。今シーズンはワクチン接種の完了、または新型コロナウイルス検査陰性を証明する書類持参を条件に入場が許可されるため、大勢のファンがノアの引退を歓声とともに祝福できる。

ノアのキャリアハイライトは、シボドーの下でプレーしたブルズ時代だ。2014年に年間最優秀守備選手賞に輝いた他、オールスター選出(2013、2014年)、オールNBAファーストチーム選出(2014年)、オールディフェンシブファーストチーム選出(2013、2014年)と、リーグを代表するセンターだった。また、常に感情を表に出す選手で、ハッスルプレーを厭わず、多くのブルズファンから愛された。

ノア、ローズ、ギブソンが中心のブルズが最もNBAファイナルに近づいたのは、ローズが史上最年少でシーズンMVPを受賞した2010-11シーズンだ。レギュラーシーズンを62勝20敗で終えたブルズは、プレーオフでも順当に勝ち進み、カンファレンスファイナルに進出したが、レブロン・ジェームズ、ドウェイン・ウェイド、クリス・ボッシュを擁するヒートに敗れた。

あれから10年、ブルズは本拠地ユナイテッド・センターにノアを招き、その功績に拍手を送る。