バスケットのニュースを分かりやすく伝えることをコンセプトにし、月曜日と金曜日の週2回お届けする『トークルーム』。
今回は『おじさん軍団』となったレイカーズについて深掘りしています。レイカーズはオフにベテラン選手を多く獲得し、チームの平均年齢は32.1歳とかなり高齢化しました。ベテラン選手の経験値は大事ですが、若手のフレッシュさも必要ですね。
そんなレイカーズが抱えるのはレブロン・ジェームズとアンソニーデイビス、そしてラッセル・ウェストブルックによる『ビッグ3』が機能するのか問題です。レブロンとウェストブルックがボールをシェアできるかどうかも未知数で、こればっかりは神のみぞ知る領域でしょう。
ですが、レイカーズの成功のカギを握るのはレブロンではなく、ウェストブルックとデイビスなのではないか!? という案が今回の内容になっています。
ポイントガードでありながら、リーグ2位のディフェンスリバウンド数を記録するなどインサイドでも強いウェストブルックと、センターでありながらガード並みのクイックネスや運動量を見せるデイビスは、『同じ特徴を対極のポジションで実行するコンビ』です。レブロン以上に、2人のパフォーマンスがレイカーズの未来を左右しそうです!