レイカーズに移籍したカーメロ・アンソニー、盟友レブロンからの誘い文句は「ようやくその時が来た。実現させよう」

レイカーズに移籍したカーメロ・アンソニー、盟友レブロンからの誘い文句は「ようやくその時が来た。実現させよう」

2021/08/10 12:10
カーメロ・アンソニー

「彼も僕も、今がその時と感じた」

トレイルブレイザーズで選手としての評価を再び取り戻したカーメロ・アンソニーは、このオフにフリーエージェントになり、レイカーズと単年契約を結んだ。

以前からカーメロのレイカーズ移籍、同じ2003年NBAドラフト組のレブロン・ジェームズと共闘する噂は絶えなかったが、それがようやく実現した。カーメロによれば、レイカーズ移籍を決めた大きな要因は、やはり同期であり、盟友であるレブロンからの誘い文句が大きかったという。

カーメロは「レブロンからは『ようやくその時が来たんだ。実現させよう。一緒にやろう』と言ってもらえた」と入団会見で語り、「タイミングがすべて」とも付け加えた。

「もう何年も前から、冗談を交えて話していたことだった。アメリカ代表で一緒にプレーしたことはあったけど、それとは別の話。彼も僕も、今がその時と感じた。同じチームでプレーするなら、今というタイミングになった。これ以上のタイミングはなかったと思う」

カーメロがレイカーズ入りを決めた理由は、もちろんキャリア初の優勝を実現させるため。彼は逸る気持ちを抑えられないと言う。

「どの選手も優勝を目指してシーズンを迎えるけど、実際に優勝するのは大変なことなんだ。僕はまだ優勝できていないし、いまだに優勝が自分のモチベーションになっている。優勝したい。優勝したシーズンがどういうものなのか、シーズンを送る中でアップダウンを経験した上での優勝がどういうものなのかを体験したいんだ」

現段階では2021-22シーズンでの役割は不透明だが、カーメロがセカンドユニットで起用される可能性も十分に考えられる。新チームでの役割について聞かれた彼は「どういう役割だって受け入れる準備ができている」と語った。

「ベンチからの役割を受け入れられたのは、昨シーズンが初めてだった。これまでも代表、ロケッツ時代に経験したことはあったけど、ポートランドでの昨シーズンはチームのことを考えて、チームのためにベストと思う役割を受け入れた。ベンチスタートを受け入れるには、エゴやプライドを飲み込まないといけない。でも、エゴとプライドをモチベーションにもしている。それを受け入れて、ポートランドでは上手くいった。NBAのレベルで初めて受け入れた役割だったけど、楽しめたし面白かった。どうなるか分からないけれど、どういう形になっても対応できるように準備をしている」

何事もタイミングがすべて。プロ入りから18年という時を経て、2003年組を代表する2人が同じ目標のために力を合わせる。

RECOMMEND