3x3男子日本代表

ターンオーバーからの失点が続き優位を保てず

3×3男子日本代表は、東京オリンピック大会2日目の最終戦でラトビア代表と対戦した。

日本はラトビアの巧みな連携プレーを止められず、2ポイントシュートも許していきなり0-3と先行された。しかし、数時間前に行われたオランダ戦でシュートタッチを取り戻した富永啓生が、ここから驚異のシュート力を見せて互角の展開に持ち込む。

富永はショットクロックがわずかな状況で相手のシュートチェックをかいくぐり、タフな2ポイントシュートを沈める。さらにステップバック、プルアップの2ポイントシュートも成功させ6連続得点を奪った。保岡龍斗も2ポイントシュートで続く。

ラトビアのフィジカルを生かしたチームオフェンスの前に失点は止まらなかったが、それでも日本は粘り強くアタックを続けたことでラトビアから多くのファウルを誘発した。残り5分45秒、保岡がドライブから獲得したファウルが相手にとっては7つ目のファウル。ここからフィジカルの強さを生かせなくなったラトビアを日本が勢いで上回り、逆転に成功する。

しかし、日本は優位に立ったことで逆に守りに入ってしまい、インサイドへのパスを連続でカットされ、素早い攻守の切り替えから連続で失点しまう。さらにアイラ・ブラウンがいない時間帯にオフェンスリバウンドを連続で奪われ、セカンドチャンスから逆転を許した。

富永がタフショットを沈めて食い下がるが、日本は皆がガス欠に陥り、足が止まってしまった。18-19で迎えた残り2分6秒、ズレを作られてフリーで打たれた2ポイントシュートが決まり、18-21のノックアウト負けを喫した。

日本はファウルトラブルを有効に使いフリースローで4点を稼いだが、終盤に目立ったターンオーバー数で7-3と2倍以上の差があり、ブロックショット数も0-5と、ポゼッション数の差が結果に響いた。

接戦に持ち込むも勝ち切れない日本はこれで1勝3敗。今日は12時からセルビアと、15時からROCと対戦する。

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