「自分の力を全て出し切りチームに貢献したい」
島根スサノオマジックは今日、アルバルク東京の安藤誓哉を獲得したことを発表した。
この7月に29歳になる安藤は181cm84kgのポイントガードで、Bリーグ2年目の2017-18シーズンに秋田ノーザンハピネッツから期限付き移籍でA東京に加入した。加入1年目から先発ポイントガードとして活躍し、リーグ優勝に貢献。A東京に完全移籍した翌シーズンも得点やアシストなどの主要スタッツを向上させるパフォーマンスを見せ、リーグ連覇に貢献した。
キャプテンを任された今シーズンは、出場した56試合中28試合で先発し、平均プレータイム22.7分で10.3得点、1.8リバウンド、3.9アシストを記録した。
堀健太郎GMは「今シーズン上位へ進出するチームを目指す中で、ポイントガード陣の層に厚みを出すことは大きな補強ポイントでした。その中で、チームメイトを活かしながら自らも得点を狙える力を持ち、自らクリエイトできる日本代表の経験と実績を持った安藤選手に加わってもらえたことはこのクラブにとって大きな強みになると確信しています」とコメントしている。
安藤はクラブを通して次のコメントを発表している。「優勝を目指すチームにしたいというフロントスタッフの皆様の期待に本気で応えたいと思い、入団を決意しました。自分の力を全て出し切りチームに貢献したいと思います」