レジー・ジャクソン

「チームは僕にアグレッシブにプレーするように言ってくれている」

サンズとの西カンファレンスファイナルで連敗スタートとなったクリッパーズは、ホームに戻って行われた第3戦に106-92で勝利し、シリーズ初勝利を記録した。

先発で出場して3本の3ポイントシュートを含む23得点を記録したクリッパーズのレジー・ジャクソンは「ウチは逆境に強い。絶対にあきらめない。何があってもあきらめない」とチームについて試合後の会見で語ると、自身については「チーム、球団が僕に力を与えてくれている」と続けた。

「シーズンを通して自分の役割が変わっているけれど、楽にやれているし、ウチにはリーダーも揃っている。ポール(ジョージ)、カワイ(レナード)、パット(べバリー)、コーチングスタッフからもアグレッシブにプレーし続けるように言われている。自分のプレーをさせてもらえていて、コンディションも良い。ショットクロックが切れそうな展開でも、チームは僕にアグレッシブにプレーするように言ってくれている。チームメートが僕をプッシュしてくれて、ベストなプレーをするように言ってくれる。彼らが力を与えてくれるから良いプレーができる。彼らがいなかったら、できることではないから」

また、ジャクソンは、先発に起用されて15得点16リバウンドを挙げて勝利に貢献したイビツァ・ズバッツについて、「どうすれば試合にインパクトを与えられるかが分かったのだと思う」と答えた。

「ハートが強い選手だし、トップレベルのプレーをしている。ディフェンスでも効果的だし、オフェンスでもスクリーンで貢献してくれている。高いテンションでプレーしていて、怖がらずにアタックしている。ズーはウチにとって大きな存在だよ」