ホーネッツのラメロ・ボールが2位に大差をつけてNBA新人王を受賞、オールルーキー・ファーストチーム入りも果たす

ホーネッツのラメロ・ボールが2位に大差をつけてNBA新人王を受賞、オールルーキー・ファーストチーム入りも果たす

2021/06/18 12:06
ラメロ・ボール

新人王受賞はサプライズ演出で知る

現地16日、NBA2020-21シーズン新人王の投票結果が発表され、ホーネッツのラメロ・ボールが受賞した。

メディア関係者による投票の結果、ラメロは84人から1位票を投じられ、トータル465ポイントで受賞。新人王投票2位に選ばれたティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズ(トータル309ポイント)に大差をつけての受賞となった。

今シーズンの個人賞発表はサプライズ形式で受賞者に知らされるケースが多く、ラメロも同様の形で受賞を知った。練習を終えたラメロが足を運んだチームストアに、チームメートのマイルズ・ブリッジズが登場。ブリッジズは「これが欲しいんじゃないの?」と、おもむろにホーネッツのジャージーを着たマネキンの背中部分をラメロに見せると、そこには『Rookie of the Year』の文字がプリントされていた。この演出で自身の新人王受賞に気づかなかったラメロのリアクションを見たブリッジズは、ハンガーにかけられたジャージーの裏に隠してあった新人王トロフィーを見せたが、まだラメロは気づかない。「ちゃんと見てないだろ?」と言われてようやく気づいたラメロは、新人王受賞に感激した。

ラメロは、ケガの影響によりシーズン51試合(31試合に先発)の出場に終わったものの、1試合平均28.8分の出場で15.7得点、6.1アシスト、5.9リバウンド、1.59スティールを記録。アシストとスティールでルーキー1位、得点とリバウンドで同3位のスタッツを残した。

1973-74シーズンにスティールが公式スタッツになって以来、シーズン平均15.0得点、6.0アシスト、5.0リバウンド、1.50スティール以上を記録したルーキーは、マジック・ジョンソン(1979-80シーズン)、ペニー・ハーダウェイ(1993-94シーズン)、スティーブ・フランシス(1999-2000シーズン)、クリス・ポール(2005-06シーズン)、マイケル・カーター・ウィリアムズ(2013-14シーズン)、ベン・シモンズ(2017-18シーズン)に続いて7人目だ。

またラメロは、現地17日に発表されたオールルーキー・ファーストチームにも、エドワーズ、キングスのタイリース・ハリバートン、ピストンズのサディック・ベイ、ロケッツのジェイショーン・テイトとともに選出された。

1年目から新人離れのゲームメーク力を誇る司令塔としてホーネッツを引っ張ったラメロは、次世代ポイントガードの中でも注目されている一人だ。ホーネッツは惜しくもプレーイン・トーナメントで敗退したが、飛躍が期待されるラメロを中心に、来シーズンのプレーオフ進出を目指す。

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