シーホース三河

「来シーズンこそは皆様の歓声の中でプレー出来ることを願ってます」

シーホース三河は今日、ダバンテ・ガードナー、シェーファー・アヴィ幸樹との契約継続を発表した。

203cm132kg、超重量級センターのガードナーは、2019年夏に3シーズンを過ごした新潟アルビレックスBBを離れて三河に加入し、来シーズンで在籍3シーズン目を迎える。三河でも不動の大黒柱として活躍し、今シーズンは54試合に出場して平均プレータイム30.5分で19.9得点、7.6リバウンドを記録。平均得点は昨シーズンから−3.5得点となっているが、オフェンス力に長けた選手が多い三河ではディフェンスを引きつけてスペースを作り出すことでアシスト数が増え、今シーズンはキャリアハイの5.0アシストを記録した。

ガードナーはクラブを通じて「今まで同様にハードにプレイをして、チームが勝利できるように頑張ります。来シーズンも、チャンピオンシップに進出できるように頑張りたいと思います」とコメントを発表している。

現在23歳のシェーファーは、205cmの走れるビッグマンだ。2019年夏にプレータイムを求めてアルバルク東京から滋賀レイクスターズへレンタル移籍した。昨シーズンは41試合すべてに出場して平均プレータイム15.2分で4.1得点、4.5リバウンドを記録し、持ち味のフィジカルを生かして滋賀のインサイドを支えた。三河に加入した今シーズンは55試合のすべてに先発出場し、平均プレータイム25.3分で9.5得点、4.7リバウンド、1.3アシストを記録。昨シーズンはシーズンを通してアテンプト数が1本だった3ポイントシュートも今シーズンは103本中37本成功の成功率35.9%を挙げるなど、プレーの幅を広げている。

シェーファーはクラブを通じて次のコメントを発表している。「昨シーズンはコロナ禍で声が出せないと思わせない程の青援をありがとうございました!来シーズンこそは皆様の歓声の中でプレー出来ることを願ってます。そして、ファイナルの舞台でファンの皆さんと共に戦えるように頑張ります!(あと、ファイナルでタツヲンtheステージが出来るように)改めて、来シーズンもよろしくお願いします!」