レブロン・ジェームズが左足首の捻挫で戦線離脱「身体も心も傷付いているけど、復帰への道はもうスタートしている」

レブロン・ジェームズが左足首の捻挫で戦線離脱「身体も心も傷付いているけど、復帰への道はもうスタートしている」

2021/03/21 11:44
レブロン・ジェームズ

デイビスも欠場中、連覇を狙うレイカーズに試練

レイカーズの連覇に赤信号だ。ホークス戦に出場したレブロン・ジェームズが右足首を捻挫し、長期離脱することになった。

第2クォーターが始まってすぐ、モントレズ・ハレルのスクリーンを受けてアタックしたレブロンは、相手に囲まれながらも見事なシュートを沈めた。続くポゼッションでもハレルのスクリーンを使ってドライブに行こうとしたが、ホークスのディフェンスが3人がかりで激しく寄せる。ボールを失いかけて方向転換したレブロンに、後方からソロモン・ヒルが圧し掛かる形となったことで、右足首を強くひねった。

しばらくコートに倒れて悶絶したレブロンだが、足首をひきずりながらも自分で歩いてベンチに戻り、一度はプレーを再開して左足一本での3ポイントシュートを決めている。ただ、それ以上のプレーはできずにロッカールームへと引き上げた。レブロンを失ったレイカーズは後半に失速し、94-99で敗れている。

強い痛みはあっても自力で歩き、短い時間は走ってもいたので軽傷で済むかと思われたが、検査の結果は高位足関節捻挫で復帰時期未定。カイル・クーズマは「あんなに痛がっているレブロンは初めて見た」と語り、体勢を低くしてレブロンに突っ込んだヒルのプレーをハレルは非難した。ロッカールームでのレブロンの様子を聞かれた指揮官フランク・ボーゲルは「我々の内だけで留めておく」とコメントを拒否している。

その後、レブロンは「チームメートの力になれないほどの怒りや悲しみはない。身体も心も傷付いているけど、復帰への道はもうスタートしている。すぐに戻る」とのツィートを投稿している。

レブロンの復帰時期がいつになるのか、しばらくは様子を見る必要があるが、少なくとも3週間を要すると見られる。これまでレブロンは捻挫をしても、比較的早く復帰してきた。ただ、連覇を狙うレイカーズとしてはプレーオフの勝負どころで彼が万全のコンディションであることが重要で、復帰を急がせることはないはずだ。

2月中旬から欠場が続くアンソニー・デイビスの復帰もずれ込んでいる。現在は西カンファレンスで3位につけているが、レブロンもデイビスも抜きとなれば順位を上げていくのは難しいと言わざるを得ない。逆にクリッパーズ、ナゲッツ、ブレイザーズがひしめくグループに吸収されるようだと、プレーオフ1回戦から難敵と当たることにもなりかねない。

トレードデッドラインまでに補強で何らかの手は打てるが、レブロンやデイビスの穴を埋めるのは不可能だ。レブロンのケガは、レイカーズにとって大きなアクシデントとなる。

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