写真=Getty Images

川崎ブレイブサンダースから野本建吾、晴山ケビンが参戦

ナイキは2016年8月1日(月)から、無限の可能性を信じた挑戦をサポートするメッセージ『JUST DO IT.#身の程知らず』を発信してきた。

これは限界を自ら定めることなく、ひたむきに挑戦し自らの道を進むアスリートの姿を「身の程知らず」な人としてフォーカスすることで、多くの人が持つ可能性を広げ、これまでの自分を超えて挑戦することの素晴らしさを伝えることを目的としたキャンペーンだ。

このキャンペーンの最終日となった21日(日)、ストリートバスケットボールの聖地である代々木公園バスケットコートで「NIKE CHALLENGE DAY」3POINTS BATTLEが開催された。

3ポイントシュートを10本放ち、その成功数を競うこのイベントでは、一般公募から選ばれた2名と、日本のストリートボール界が誇る最大の5ON5トーナメント「ALLDAY」に参加しているチームから2名が選ばれた。そして、Bリーグの川崎ブレイブサンダースから野本建吾、晴山ケビンが参戦し、会場からは歓声が湧き起った。

結果は「ALLDAY」に出場したF'SQUAD所属のKYONOSUKEが7本という好記録で優勝した。プロの2人は風の影響を受ける屋外でのシュート、慣れないボールの扱いに苦労し、まさかの予選敗退となってしまった。

イベント終了後、野本は「すごく緊張しました。外でお客さんとも距離が近くて、臨場感があって楽しかった」とコメントしている。

ケビンも「何も理由にならないと思うのでこれは。次回もし機会があればリベンジしたい。シュート練習しかしなくなると思います(笑)」と悔しさを滲ませていた。

また1カ月後に開幕を控えたBリーグへの意気込みとして「Bリーグ初代チャンピオンを目指してチームに貢献し、感動させるようなプレーをしたい」と力強く語ってくれた。

3POINTS BATTLEの前後にはナイキが協賛している「ALLDAY」トーナメントが実施され、白熱した戦いを繰り広げた。

また、3POINTS BATTLEの合間には日本を代表するバスケットボールエンターテイメントクルー「侍ボーラーズ」のパフォーマンスが行われ、代々木公園に集まった観客にとってはは大満足の休日となった。

イベントの前後に行われた「ALLDAY」では、選手との距離が近く、選手の激しいぶつかり合いなど臨場感溢れる試合内容となった。たくさんの観客はナイキイベントを含めバスケのある休日を大いに楽しんだ。