マーベリックスが守備で貢献した選手に贈るチャンピオンベルトを新設、『初代王者』はウィリー・コーリー・スタインに

マーベリックスが守備で貢献した選手に贈るチャンピオンベルトを新設、『初代王者』はウィリー・コーリー・スタインに

2021/01/21 18:00
ウィリー・コーリー・スタイン

ロールプレーヤーのモチベーションアップに繋がるアイディア

マーベリックスはペイサーズに124-112で勝利し、7勝7敗と勝率を5割に戻した。

ハイライトはエースのルカ・ドンチッチが13得点12リバウンド12アシストでトリプル・ダブルをマークし、史上最年少で通算30回目のトリプル・ダブルを達成したことだろうが、試合後のロッカールームでの主役は、ベンチから18分55秒プレーして10得点5リバウンド2スティール2ブロックで勝利に貢献したウィリー・コーリー・スタインだった。

指揮官のリック・カーライルは、ディフェンスコーディネーターのジャマール・モズリーを連れてロッカールームに現れると、この日ディフェンスで活躍したコーリー・スタインにディフェンシブ・プレーヤー・オブ・ザ・ゲームベルトを贈呈。これは、コーチのモズリーが発案したもので、チームが勝利した試合で、特に守備で貢献した選手に贈られるチャンピオンベルトだ。

新設された真っ白なベルトを渡されたコーリー・スタインは、チームメートから称えられ、王座を両手で掲げて喜んだ。

カーライルは「ウィリーのブロックショット、それにリムプロテクションは素晴らしかった」と称賛。指揮官から高い評価を受けたコーリー・スタインは「コーチ・モーズの考えで、守備でのモチベーションになる」と、ベルトについて語った。

「このチームで自分が与えられた大きな役割はリムを守って、ピック&ロールでチームメートの力になって、エネルギー溢れるプレーをすること。今日は役割を十分にこなせたと思う。勝利に貢献できたからこそ、このベルトをもらえた」

ディフェンスでの貢献はスコアリングと比べて地味で、プレーによっては評価されることも少ない。だが、ベルトという形でパフォーマンスを称えられれば、ロールプレーヤーのモチベーションアップに繋がる。

チームがこのアイディアをいつまで続けるかは分からないものの、『初代王者』に戴冠したコーリー・スタインに続く形で、守備で違いを生み出す選手が増えれば増えるほど、マブスの戦績も向上するはずだ。

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