ダンカン・ロビンソンがNBA記録更新もヒートは敗北、警鐘を鳴らすジミー・バトラー「やるべきことをやれていない」

ダンカン・ロビンソンがNBA記録更新もヒートは敗北、警鐘を鳴らすジミー・バトラー「やるべきことをやれていない」

2021/01/08 12:25
バム・アデバヨ

アデバヨ「次の試合でやればいい、という習慣を作りたくない」

ヒートのダンカン・ロビンソンが、現地1月6日に行われたセルティックス戦で新たなNBA記録を樹立した。

ロビンソンはセルティックス戦で3ポイントシュート11本中5本を成功させ、NBAキャリアで300本の3ポイントシュート成功を達成した。今までは、ルカ・ドンチッチとデイミアン・リラードによる117試合での300本達成が最速記録だったが、ロビンソンはこれを大きく上回るキャリア95試合で3ポイントシュート300本成功を達成。

ヒートの指揮官エリック・スポールストラは「私は彼がこの星でベストシューターだとずっと言ってきた」と『Heat Nation』の開幕前の取材で語っていたように、ロビンソンのパフォーマンスはチームにとって驚くことではない。

それでも、ヒートはこの試合を105-107で落とし、開幕から7試合を終えて3勝4敗と黒星が先行している。また、ジミー・バトラーのケガの影響もあるが、ここまでの7試合で6パターンの先発ラインアップで挑み、様々なローテーションを行っている。ロビンソンは「オフェンス、特にディフェンス面での信頼関係を築いているし、いろいろな繋がりを持てている」と語り、こう続けた。「僕たちは周りに期待されたいと思っているし、変化を望んでいる。今までとは異なることをして、 前に進もうとしているんだ」

また、ヒートのリーダー、バトラーも「どんなローテーションであっても、コートに立った人間はみんな一生懸命戦うだけだ。僕たちはやるべきことをして、求められていることを遂行しなければいけない」と、誰がコートに立つかは気にしていないと言う。それでも、黒星が先行している現状を見て、こう続けた。

「誰が試合に出てもボックスアウトをして、ボールを追いかけて、ハードに守らなければいけない。だが、今はそれができていない。どんなラインアップになっても、ローテーションがあろうがなかろうが関係ない。今の僕たちは、やるべきことをやれていないのが現状だ」

昨シーズンのヒートはファイナルまで勝ち進んだだけに、スタートダッシュに失敗した焦りはある。バム・アデバヨも「手遅れになる前に解決しないといけない」と語った。「『次の試合でやればいい』という習慣を作りたくない。そういうスタイルでシーズンをやっていくと、気が付いた時には第8シードになっていると思う。今すぐにこの状況を改善する必要がある」

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