スラムダンク

シリーズ累計発行部数1億2000万部超え、バスケ漫画の金字塔

バスケットボール漫画の金字塔、『SLAM DUNK』の著者である井上雄彦氏は今日昼に自身のTwitterで映画化決定を発表した。メッセージには『SLAM DUNK』のタイトル文字とともに「映画になります!」と添えられている。

『SLAM DUNK』は集英社の週刊少年ジャンプ黄金期を飾ったスポーツ漫画で、1990年から1996年まで連載された。国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2000万部を超えている。

2018年には全カバーイラスト描き下ろし、物語の節目ごとに巻を区切り直した新装再編版(全20巻)刊行され、2020年にはイラスト集『PLUS / SLAM DUNK ILLUSTRATIONS 2』を刊行。連載開始から30年が経過した今も熱心なファンを抱え、新たな世代の読者も増え続けている。

制作は東映アニメーション。公開時期、スタッフやキャスト、またどの部分が映画化されるかなど詳細は明らかにされていないが、今後の展開を楽しみに待ちたい。