日本バスケットボール協会からの勧告を受けて決断

高校バスケ日本一を決めるウインターカップの開幕を2日後に控え、3チームが新型コロナウイルスの影響で欠場することが発表された。男子の船橋市立船橋(千葉)と土浦日本大学(茨城)、女子の土浦日本大学ではチーム内で新型コロナウイルスの陽性判定者が出た。日本バスケットボール協会は各校に出場辞退勧告を行い、それが受け入れられる形で欠場が決定した。

アメリカの大学バスケでは、新型コロナウイルスから回復した選手が試合中に倒れる事故が起きている。新型コロナウイルスは主に心肺に大きなダメージを与える病気で、熱が下がった後もバスケをプレーするような急激な負荷を与えることにはリスクがある。当該校ではバスケ部員の多数に陽性反応が出ており、隔離期間が終了するのが大会直前であったり、大会期間に重複することで、今回の決定に至った。

本格的な冬の到来を受けて、全国各地で新型コロナウイルスの感染者が増える状況、出場権を勝ち取りながらウインターカップの舞台に立つことができないチームが出てしまったことは残念極まりない。そんな状況で、各チームは開催地である東京へと集まりつつある。これ以上の欠場校が出ず、大会が無事に行われることを願いたい。