シクサーズに加入したダニー・グリーン、『優勝請負人』の気概「せめてファイナルには進出したい」

シクサーズに加入したダニー・グリーン、『優勝請負人』の気概「せめてファイナルには進出したい」

2020/12/01 11:45
ダニー・グリーン

「このグループを成長させることが僕の仕事」

レイカーズからサンダーを経てセブンティシクサーズに加入したダニー・グリーンが、『FOX Sports』とのインタビューで新しいチームでの自分の役割について語った。

シクサーズは今オフ、昨シーズンの反省を生かしドラスティックな改革を行った。元ロケッツの敏腕GMダリル・モーリーとクリッパーズで7シーズン指揮を執ったドック・リバースを招聘。若きスーパースターであるベン・シモンズとジョエル・エンビードをサポートするシューターとしてグリーンとセス・カリーを補強した。

過去にスパーズ、ラプターズ、そして昨年のレイカーズで3度NBAチャンピオンを経験しているグリーンは、シクサーズでも大きなインパクトを残せると信じている。

「個人的な目標ではなくチームの目標に集中している。このチームで50勝、60勝したい。オールディフェンシブチームに2人以上、オールスターにも2人以上選出されてほしい。このチームからオールスターに2人以上選出されない理由はないからね。優勝できない理由はないし、せめてファイナルには進出したい」

ただ、目標としては少し高すぎるのではないか。昨シーズンのシクサーズはシモンズとエンビードに加え、アル・ホーフォード、トバイアス・ハリスなど強力なラインナップを揃えたが、シモンズのケガもありプレーオフファーストラウンドでセルティックスにスイープされた。

だが、グリーンはこれまでの経験を生かし、シクサーズのリーダーとして、そして『コート上のコーチ』として、若手を引っ張るつもりだ。「このグループを成長させることが僕の仕事だ。若い選手に自信を与え、ジョエルとベンには優勝するために必要なことを理解してもらう。ベンには自分を信じてジャンプショットを打てるようになってほしい。彼にはその能力があるからね。トバイアスにも攻守両面で仕事をしてもらいたい」

タレント揃いではあっても噛み合わないシクサーズを、グリーンが『勝てるチーム』に変えられるか。複数のチームで優勝を経験してきた彼には、その自信は十分すぎるほどあるようだ。

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