迷走するロケッツ、ラッセル・ウェストブルックに続きジェームズ・ハーデンもトレード要求しチーム解体か

迷走するロケッツ、ラッセル・ウェストブルックに続きジェームズ・ハーデンもトレード要求しチーム解体か

2020/11/17
ジェームズ・ハーデン

PJ・タッカーやロバート・コビントンも退団の可能性が高い?

ロケッツのジェームズ・ハーデンがトレードを要求していると『ESPN』などのメディアが一斉に報じた。チームメートのラッセル・ウェストブルックも同様に退団を希望していることから、ロケッツは一気にチーム解体へ向かいそうだ。

ロケッツは良くも悪くもハーデンのチームで、2012年にサンダーからトレードで加入したハーデンはフランチャイズの運命を左右する判断に何度もかかわってきた。プレースタイルが合わないクリス・ポールを放出し、ウェストブルックを獲得したのもハーデンの意見だったとされている。しかし、ウェストブルックは1年のみでハーデンとのコンビ解消を選んだ。

昨シーズン終了後、ロケッツからは様々な人材がチームを去った。指揮官のマイク・ダントーニは契約延長を断りネッツのアシスタントコーチに就任。ハーデンをサンダーから連れてきたダリル・モーリーGMもロケッツではなくセブンティシクサーズを選んだ。チームの戦い方に不満を持つPJ・タッカーやロバート・コビントンも退団の可能性が高いと見られている。

『Texas Sports Nation』は、ハーデンが退団を希望するのであればトレードに出して、ポテンシャルの高い若いスター選手と1巡目指名権を獲得すべきだと報じている。ロケッツはハーデンの希望をことごとくかなえてきたが、一度もファイナルには進出できなかった上に、なぜ最後までハーデンのトレード要求を飲まなければいけないのか、との反論もある。

『Houston Chronicle』は新シーズン開幕までにトレードが成立しなかったとしても、ペリカンズにいた時のアンソニー・デイビスのようにハーデンの退団は不可避だと論じている。ハーデンのようなスーパースターには大きな影響力があり、彼が退団を希望すればチームは基本的には引き止めることはできない。ポール・ジョージもカワイ・レナードもジミー・バトラーも、自分の意見を押し通して希望するチームへ移籍した。

『Houston Chronicle』はロケッツを救う方法はないと断言している。2018年の西カンファレンスファイナルでウォリアーズを追い詰めたが、クリス・ポールがケガをしてファイナル進出は果たせなかった。その後、ハーデンの強い希望でウェストブルックを補強して大きな賭けに出たが失敗。そしてロケッツは最後の砦だったハーデンまで失おうとしている。

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