ドック・リバースを迎えたセブンティシクサーズ、息子のオースティンを獲得し2度目の『親子共演』は実現するか?

ドック・リバースを迎えたセブンティシクサーズ、息子のオースティンを獲得し2度目の『親子共演』は実現するか?

2020/10/31
ドック・リバース

オースティンを迎えたモーリーが球団社長になる巡り合わせ

クリッパーズの指揮官を辞任した3日後、ドック・リバースはセブンティシクサーズの新ヘッドコーチに就任した。

シクサーズはジョエル・エンビードとベン・シモンズを擁し、さらにアル・ホーフォード、トバイアス・ハリスといったリーグトップクラスの選手がいながら、プレーオフで思うような結果が残せていない。そのため、今オフにはセカンドユニットの戦力を充実させる必要がある。

その対象として候補に挙がっているのが、リバースの息子であるオースティン・リバースだ。昨シーズン、キャリア8年目をロケッツで迎えたオースティンは主にセカンドユニットの一員としてコンスタントに活躍。平均23.4分の出場で8.8得点、3ポイントシュート成功率は35.6%を記録し、『マイクロバスケット』で革命を起こしたロケッツにおいて欠かせない戦力だった。

ドックを招聘したシクサーズは、ロケッツを強豪に押し上げたダリル・モーリーを球団社長として迎えた。そして、次に講じるべきは、ロケッツとのトレードでオースティン・リバースを獲得することだと『Larry Brown Sports 』が報じた。

エンビード&シモンズを解体し、大型トレードに踏み切る可能性もあるチームにとって、トレード候補を探すことは自然な流れだ。また、オースティンをロケッツに誘ったのはモーリー球団社長であり、セカンドユニットの充実も考えているチームが、オースティンに興味を持つことも妥当だ。

もしオースティンを獲得した場合、NBAで2度目の親子共演が見られることになる。一時は『親の七光り』として批判を受けていたが、オースティンはコンボガードとして頭角を現し、現在の地位を確立した。シクサーズはこれから大きな決断を迫られるが、リバース親子の共演がNBAで再び見られるかどうかも、一つのトピックとして注目だ。

RECOMMEND