JR・スミス、ベンチからチームを鼓舞し続けて自身2度目のNBA優勝を果たすも「今までで一番大変な役割だった」

JR・スミス、ベンチからチームを鼓舞し続けて自身2度目のNBA優勝を果たすも「今までで一番大変な役割だった」

2020/10/25
JR・スミス

「これまでとは全く異なる役割だったけど充実していた」

ベテランのJR・スミスは、今シーズンが『バブル』で再開する前にレイカーズと契約し、セカンドユニットの一員として10年ぶりの優勝に貢献した。

プレータイムはキャリアで最も短く、プレーオフでは1試合平均7.5分しか出場しなかったが、彼はベンチでのムードメーカー、リーダーという役割を受け入れ、コートで奮闘した若い選手に声援を送り続けた。

優勝気分が抜け切らないこの時期に『CBS Sports』のポッドキャスト番組に出演したスミスは、人知れずレイカーズで感じていた苦悩を語った。

「これまでとは全く異なる役割だったけど、充実していたよ。初めて優勝した時はもっとプレーしていたし、重要な役割を担えていた。今回はプレー機会も少ない中でベテランとして、リーダーとしての立ち位置を見出して、若手にコーチングのようなこともしないといけなかったから、それが大変だった。今までやった中で一番大変な役割だったよ」

「ベンチに座って、サイドラインから正しいポジションを取るように声を出していた。イライラすることもあったけれど、初優勝の時と同じくらいうれしかった。2回目の優勝なんて最高だよ」

2018年11月にキャバリアーズで戦力外となった彼は、2019年の7月に契約を解除された。それからレイカーズに加わるまでは、無所属が続き実戦からも遠ざかっていたため、レイカーズでは与えられた役割に徹したとスミスは言う。

「どういう役割であっても、受け入れるつもりだった。1年以上プレーしていなかったのだから、1試合25分プレーすることはないと分かっていた。レイカーズのコアメンバーも固まっていたし、プレータイムが増えるような状況にならないのは分かっていたよ」

オフにフリーエージェントになるスミスは、再び所属先を探すことになる。2回目の優勝を成し遂げた彼の希望が出場機会の増加なら、レイカーズで居場所を見つけるのは簡単ではない。ベテランの去就がハッキリするのは2020-21シーズン開幕直前になると予想されるため、彼がどのチームでチャンスを与えられるようになるのかを楽しみに待ちたい。

RECOMMEND