セブンティシクサーズの新指揮官に就任したドック・リバース「ここで良い仕事をする準備ができている」

セブンティシクサーズの新指揮官に就任したドック・リバース「ここで良い仕事をする準備ができている」

2020/10/04
セブンティシクサーズ

ブランドGM「NBA優勝に導いてくれると信じている」

セブンティシクサーズは先日、新指揮官にクリッパーズで7シーズン指揮を執ったドック・リバースを招聘した。

シクサーズのエルトン・ブランドGMは「ドックはNBAでもっとも尊敬され、実績のあるヘッドコーチの一人。彼はコート上で選手の力を最大限に引き出すことができ、NBA優勝に導いてくれると信じている」と声明を発表している。

リバースも「伝説的なフランチャイズに加わることができて、とても興奮している。この街はスポーツを愛し、チームを愛する街だ。私はフィラデルフィアで良い仕事をする準備ができているよ」と、新天地での意気込みを語っている。

今シーズンのシクサーズは、レギュラーシーズンを43勝30敗の東カンファレンス6位でプレーオフに進出したが、ファーストラウンドでセルティックスにスウィープされ早期敗退となった。ベン・シモンズがケガでプレーオフを戦えなかったことを抜きにしても、今シーズンの成績はシクサーズの戦力からすれば物足りないものとなり、プレーオフ敗退後にチームは指揮官のブレッド・ブラウンを解任した。

『Hoops Hype』によると、東カンファレンスのとある幹部が前指揮官ブラウンとジョエル・エンビード&シモンズについて、次のように語ったと報じている。「ブレッドはエンビードとシモンズに好きなようにさせていたし、それがチームの文化を傷つけていた。でも、ドックはシクサーズの文化、そしてエンビードとシモンズにより良い仕事をさせると思う。それにドックがいつも行っていることこそが、シクサーズに必要なんだ。エンビードとシモンズも、やるべきことを躊躇わずに話してくれるコーチを必要としている」

また、以前からペイント内でのシュートを好むエンビードとシモンズの共存は難しいという意見もあり、どちらかのトレードの噂が絶えない。それでも、ブランドGMはファーストラウンド敗退後に「これからもエンビードとシモンズを中心にチームを作る」と噂を否定した。

リバースが新天地でどのようなチーム作りを行うかは、まだ分からない。バスケットだけでなく、人間味溢れる教育者という意味での『コーチ』である彼がシクサーズをどのように勝利に導くのか注目したい。

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