写真=Getty Images

選手やチームの間でも『ポケモンGO』が話題に

日本では7月22日から配信スタートとなったゲームアプリ、『ポケモンGo』。スマホのカメラ機能を使ったAR(拡張現実)を使い、現実の世界に出現するポケモンのキャラクターを捕まえ、育成し、バトルを楽しむことができるゲームだ。

アメリカでは一足早く配信開始となっており、NBAの選手やチームの間でも話題になっている。NBA選手にもファンが多く、ジャズのルディ・ゴベールは、SNSに同ゲームの画像を投稿している。

そんな中、ロサンゼルスのサクラメントを本拠地に構えるキングスが、昨シーズンまでホームアリーナとして使用したスリープ・トレイン・アリーナで、7月22日に『ポケモンGO meet upイベント』を開催することを発表した。イベントが開催される同日の現地16時から20時の間、会場周辺に潜むポケモンの捕獲や、他ユーザーと交流することができる。

キングス公式サイトによれば、会場周辺には、ズバット、ピカチュウ、ガーディが生息しているとのことだが、『スリープ・トレイン・アリーナ』だけに、いねむりポケモンのカビゴンも潜んでいるかもしれない。

日本ではサービス開始と同時にマクドナルドとのコラボレーションがスタート。今後、NBAとの連携が進む可能性は十分にあり、全30チームの各ホームアリーナ限定ポケモンが出現するようになれば大きなインパクトになる。その場合は冒頭の写真のように、選手とARのポケモンをみんながスマホで撮影するシーンが頻繁に見られるようになるかも!?