レブロン・ジェームズ

ドンチッチ、シアカム、テイタム、シモンズが初選出

NBAは2019-20シーズンのオールNBAに選出された15選手を発表した。今回はシーズンが中断する3月11日までのパフォーマンスが選考対象となり、世界中のスポーツ記者と放送関係者100名によって投票が行われた。

ヤニス・アデトクンボとレブロン・ジェームズが満場一致でのファーストチーム選出となった。これまではカリーム・アブドゥル・ジャバー、コービー・ブライアント、ティム・ダンカンの15回が最高記録だったが、今回の選出でレブロンは16回目のオールNBAとなり、新記録を樹立した。同時にファーストチーム選出13回目(セカンドチーム2回、サードチーム1回)も新記録となっている。また、ドンチッチ、シアカム、テイタム、シモンズがオールNBA初選出となった。

オールNBAファーストチーム
ヤニス・アデトクンボ(バックス)
レブロン・ジェームズ(レイカーズ)
ジェームズ・ハーデン(ロケッツ)
アンソニー・デイビス(レイカーズ)
ルカ・ドンチッチ(マーベリックス)

オールNBAセカンドチーム
カワイ・レナード(クリッパーズ)
ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ)
デイミアン・リラード(トレイルブレイザーズ)
クリス・ポール(サンダー)
パスカル・シアカム(ラプターズ)

オールNBAサードチーム
ジェイソン・テイタム(セルティックス)
ジミー・バトラー(ヒート)
ルディ・ゴベア(ジャズ)
ベン・シモンズ(セブンティシクサーズ)
ラッセル・ウェストブルック(ロケッツ)