レイカーズに敗退もジェームズ・ハーデンは指揮官続投を希望「マイクには戻ってもらいたい」

レイカーズに敗退もジェームズ・ハーデンは指揮官続投を希望「マイクには戻ってもらいたい」

2020/09/13
ジェームズ・ハーデン

ダントーニ「できることならこのまま続けさせてもらいたい」

レイカーズとの西カンファレンスセミファイナル第5戦に96-119で敗れ、ロケッツはシーズンを終えた。

GMのダリル・モーリーは、シーズン終了後に契約を満了するヘッドコーチのマイク・ダントーニとの再契約を「最優先事項」と語ったばかりだが、レイカーズから1勝しかできずに敗退した以上、球団の方針が変わる可能性もある。今シーズン途中にセンターのクリント・カペラをトレードし、後半戦から完全にスモールボールに切り替えたロケッツは、逆にレイカーズのスモールボールに苦しめられ、シリーズ中に修正できなかった。

ただ、エースであるジェームズ・ハーデンは、ダントーニの去就について聞かれると「マイクにはチームに戻ってもらいたい」と、続投を希望した。勝てなかった理由についても、ハーデンは「これからチームがどういう方向に向かいたいのかを考えないといけない。シーズン途中からスモールボールに切り替えてやってきた。チーム全体を見渡して、埋めないといけない部分、ミスを犯してしまった部分の修正が必要。僕やラス(ラッセル・ウェストブルック)をはじめ、選手個々がレベルアップしないといけない。ポストシーズンでのミスから学んで、来シーズンに備えないといけない」と話した。

去就が未定のダントーニは「この4年間は素晴らしい経験をさせてもらえた。素晴らしい球団だし、ファンも素晴らしい。今後どうなるかはまだ分からないが、できることならこのまま続けさせてもらいたい」と、新たな機会を求めている。

レイカーズに敗れはしたものの、ハーデンは今のスタイルに好感触を得ている。「以前のように安定したプレーができなかった。勝つチャンスを手にできなかったのと一緒。チーム内で話し合った高いレベルのプレー、リバウンド、オフェンスの動き、そういう部分が安定しなかった。勝つチャンスがなかったのは自分たちが原因」

ハーデンとウェストブルックが揃っての1年目に結果を残せなかったロケッツが再び改革を行うのか、それともダントーニ体制の路線継続で行くのかどうか、球団の結論を待ちたい。

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