デイビスはレイカーズにとってコービー以来のファーストチーム選出選手に
NBAは2019-20シーズンのNBAオールディフェンシブチームを発表した。
シーズンが中断する3月11日までのパフォーマンスが選考対象となり、世界中の放送関係者やスポーツ記者、100名が投票を行った。その結果、最優秀守備選手賞を受賞したヤニス・アデトクンボが最多となる195ポイントを獲得して2年連続でファーストチームに選出されている。
ファーストチームはアデトクンボの他に、アンソニー・デイビス(187ポイント)、ベン・シモンズ(185ポイント)、ルディ・ゴベア(180ポイント)、マーカス・スマート(152ポイント)が選出された。
デイビスのファーストチーム選出は、レイカーズにとって2010-11シーズンのコービー・ブライアント以来、初めての選出となった。2017-18シーズン、2018-19シーズンと2年連続で最優秀守備賞を受賞したゴベアは、4年連続でのファーストチーム選出となっている。スマートも2年連続のファーストチーム選出となり、シモンズは初選出となった。
セカンドチームにはカワイ・レナード(128ポイント)、ブルック・ロペス(67ポイント)、バム・アデバヨ(61ポイント)、パトリック・べバリー(60ポイント)、エリック・ブレッドソー(59)の5人が選出された。
バックスからはアデトクンボ、ロペス、ブレッドソーの3選手が選出され、これはトニー・アレン、マイク・コンリー、マルク・ガソルが選出された2012-13シーズンのグリズリーズ以来の記録となる。