「チームに貢献できることを楽しみにしています」
島根スサノオマジックは今日、『外国籍選手追加契約ルール』を活用して、ルーク・エヴァンスの獲得を発表した。
エヴァンスはアメリカ出身、203cm100kgのパワーフォワード。2014-15シーズンからレノヴァ鹿児島(現鹿児島レブナイズ)で日本でのキャリアをスタートさせた。その後、東京エクセレンスでBリーグ開幕を迎え、金沢武士団や大塚商会越谷アルファーズを経て、昨シーズンはB3の豊田合成スコーピオンズでプレーした。38試合に出場して平均15.7得点、8.1リバウンド、2.8アシスト、1.1スティールを記録し、チームの主力として活躍した。
堀健太郎GMは「トラビス選手とビュフォード選手が新型コロナウイルスの影響により入国が遅れている中、短期での契約を受け入れスサノオマジックに入団をしてくれたエヴァンス選手に感謝いたします」とクラブを通してコメントを発表している。
エヴァンスにとっても初めてB1でプレーすることになるため「私にこのような機会を与えてくださった島根の皆さんに感謝いたします。私のプレーでチームに貢献できることを楽しみにしています」と意気込みを語っている。
なお、エヴァンスはすでにチームに合流し、練習に参加している。